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【実験コーナー】ダウの犬 運用状況2021年2月

ダウの犬
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2021年「ダウの犬」投資法にチャレンジしています。昨年の年末に、NYダウ30の中から配当利回り1位〜10位を各銘柄10万円程度、合計100万円分購入しています。

「ダウの犬」とは
  • 年末に配当利回りの高い10銘柄を均等に購入
  • 1年後、年末に配当利回りを再確認しリバランス
  • 売却なし、1年ホールド。配当金は再投資

次の年末まで放置する手法なので、逐一チェックする意味はないのですが、1ヶ月半経過した現在の状況を書いてみます。

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ダウの犬 運用状況

評価額

10銘柄合計で、取得額:$9,251、評価額:$9,484。現在の含み損益は約24,500円です。

損益率

ティッカー銘柄評価損益率
CVXChevron12.15%
IBMIBM-4.69%
DOWDow8.21%
WBAWalgreens Boots Alliance23.57%
VZVerizon Communications-3.22%
MMM3M0.89%
CSCOCisco Systems2.42%
MRKMerck-8.30%
AMGNAmgen1.42%
KOCoca-Cola-8.54%
ダウの犬10銘柄2.52%

評価額

配当金

配当金は今のところ無しです。

この10銘柄だと、最初の配当金は4/1のコカ・コーラ[KO]です。

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振り返り

ETF比較

DIA

ステート・ストリート社のETF「DIA」は、NYダウ指数と連動するETFです(SPDR ダウ・ジョーンズ工業平均ETF)。つまり、NYダウ30銘柄全てを購入したのと同等のはずです。このETFと比較してみたいと思います。

同タイミングでのDIAの株価は、昨年末:$305.79、現在値:$314.92、評価損益率:2.99%です。

ダウの犬が2.52%ですから、負けてますね。

もし同じように、年末にDIAを100万円分購入していたとしたら、3万円の利益が出ていたはずです。

その他

DIA以外のETFも含めて、有名どころを表にまとめてみました。

銘柄数評価損益率
ダウの犬102.52%
DIA302.99%
VOO5004.34%
VTI3,5005.82%
VT8,0005.97%

まぁ、想像通りですが。。。

考察

わざわざNYダウから10銘柄を選んで投資するより、DIAやVOOなどのインデックス・ファンドを購入したほうが利益が出ていた、という結果です。

1年間放置の手法ですから、次の年末に評価すべきことなので、中間報告、参考程度に見てみました。

銘柄別の状況を見てみると、もし、10銘柄分散投資ではなく、ウォルグリーン・ブーツアライアンス[WBA]へ集中投資できていたら、24万円の利益を出せていたことになります。

「たられば」ですね。逆にメルク[MRK]やコカ・コーラ[KO]へ集中投資していたら、8万円程度の損失を出していたことになります。

今月の結論

個別株は難しい。

インデックス投資は楽ちん。

結局、そういうことなんですかね。ただ、短期間で判断せず、長期投資の目線で評価していきたいと考えています。

ダウの犬は継続していく予定ですので、随時、ブログに書いていきます。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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ご訪問ありがとうございます
ブログ管理人
こたろー

40代から米国株投資を始めました。
投資信託と高配当株のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。

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