こんにちは、こたろーです。
投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
その他の投資として、「ダウの犬」投資法をウォッチしています。
2022年版ダウの犬、1月末の状況を見ていきます。
【ダウの犬 2022】前月の状況
年初来騰落状況
ダウの犬(2022)10銘柄の騰落状況
ダウの犬(2022)10銘柄の騰落推移
2022年は年初からFRBの動向が注目され、利上げ・QTといった金融正常化の加速が強まる懸念が一気に高まり乱高下を繰り返しながら調整局面に入ってきていました。
そんな中ではエネルギーセクターが強いですね。ダウの犬銘柄でもシェブロンの上昇が目立っています。
【ダウの犬 2022】ETF比較
NYダウ(DIA)などの指数と比較して、ダウの犬のパフォーマンスを見てみます。
比較するETFは以下の4種類です。
ティッカー | 名称 | 投資先 |
---|---|---|
DIA | SPDR ダウ・ジョーンズ工業平均ETF | NYダウ |
VOO | バンガード・S&P500 ETF | S&P500 |
VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | 全米 |
VT | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | 全世界 |
主要ETFとのパフォーマンス比較
ダウの犬・各インデックスの年初来騰落比較
ダウの犬・各インデックスの年初来騰落推移
なんと、ダウの犬が他を引き離しています。
2022年1月末現在、主要な指数が年明けから大きく下落している中、ダウの犬は年初来プラスです。
バリュー株の時代到来などとも言われていますし、やはりエネルギー株が強いですね。エクソンモービルがNYダウから外れてしまったことが悔やまれます。
NYダウ(30銘柄)よりも強いのが印象的ですね〜。
わたしの運用状況
2021年からダウの犬投資法にチャレンジを始め、約100万円分購入しました。
2021年はトータルリターン+14.23%で終えることができました。
2022年も年末年始でリバランスし、保有しています。
シスコと銘柄入替したインテルが落ち込んでいるのが残念な感じです。
さて、実はちょっと他に魅力的な銘柄を見つけてしまって、もしかしたらダウの犬銘柄を売却してその購入資金に充てるかもしれません。
もともとダウの犬は実験枠の投資だったので、わたし自身の資産形成にはほとんど影響の無い話ではあります。
まだちょっと迷っています。
もし売却してしまったとしても、当ブログのダウの犬の記事は継続する予定です。
保有していなくとも株価を調査すれば同様の記事は書けます。
有名だけどそんなに人気がない(?)投資法のようで、やってる人は少ないかもしれませんが、検索して記事を読んでくださる方々が一定数いらっしゃいます。
別途やっているわたしの高配当株投資のベースになっている考え方でして、気に入っている投資法でもありますので、保有しなくなってもウォッチは続けたいと思います。