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【実験|毎日100円】 投資信託100円積立《443日目》運用実績 2022年3月

積立実験
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こんにちは、こたろーです。

資産形成には「長期・分散・積立」がおすすめです。

それを実践するために何に投資すべきか? 誰にでもできるオススメは「インデックス・ファンドの積立」です。

具体的にお勧めできる6つの投資信託を実際に積み立てしてみながら、運用状況を報告したり、投資信託選びのヒントを紹介していくコーナーです。

「毎日100円積立」の実験にエントリーした投資信託は、以下の6種類です。

「eMAXIS Slim」シリーズ(三菱UFJ国際投信)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
「楽天・バンガード」シリーズ(楽天投信投資顧問)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
「iFree/iFreeNEXT」シリーズ(大和アセットマネジメント)
  • iFree NYダウ・インデックス
  • iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス
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100円積立の運用実績

2021年1月1日から毎日100円の積立設定を開始しました。443日が経過した時点での状況をまとめます。

評価額

ファンド評価額評価損益率
Slim 米国(S&P500)¥31,85512.17%
Slim 全世界(オルカン)¥28,5897.07%
楽天・全米(VTI)¥30,9139.62%
楽天・全世界(VT)¥30,0056.40%
iFree NYダウ¥31,43710.69%
iFreeNEXT NAS100¥30,1496.16%

リターン推移

利上げとウクライナ情勢のダブル・パンチで年明けから下落続きでしたが、先週は上昇しました。

ロシアの侵攻はまだ続いておりますが、金融政策の方は、3月FOMCを終え、タカ派の内容だったものの概ね市場の予想通りでした。

原油先物急騰の場面もありました。今は少し落ち着きましたが、一時シェブロンは30%近く上昇しました。

インフレのピークアウトや景気減速懸念後退が意識され、ハイテク銘柄等で買い戻しの動きがありました。

iFreeNEXT NASDAQ100は一時マイナスとなり含み損状態に陥りましたが、先週の上昇でプラスに戻っています。

今年の運用状況

単月リターン

年初来リターン

3月も下落が続くかと思っていましたが、先週は持ち直しました。

しかし、まだ楽観は禁物な情勢です。

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投資信託選びのヒント

投資初心者向けに、毎月テーマを決めて解説を書きます。今月は「信託報酬」について、です。

ファンド選びでとても重要なポイントである、コストの部分ですね。

信託報酬

投資信託を購入・保有すると、その保有額に応じて「信託報酬」と呼ばれる管理費用が発生します。毎年、何十年も払い続けるものですから、ちょっとの差が無視できないものになっていきます。

なお、信託報酬以外のコストも発生し、わかりやすいところだと「購入時手数料」がありますが、こちらは「ノーロード」と言って無料になっていることが多いので、今回の記事では割愛して、信託報酬にフォーカスして説明します。

「毎日100円積立」の実験にエントリーした6つのファンドの信託報酬を一覧表にしました。本記事の執筆時点で掲載されていた交付目論見書を参照しました。

ファンド信託報酬(税込)
Slim 米国(S&P500)0.0968%
Slim 全世界(オルカン)0.1144%
楽天・全米(VTI)0.162%
楽天・全世界(VT)0.212%
iFree NYダウ0.2475%
iFreeNEXT NAS1000.495%

絶対的な基準があるわけではないと思いますが、「0.5%以上だと購入を避けた方が良い」とか、「0.3%以下なら問題ない設定と言える」とか、専門家のそのようなコメントを見たことがあります。

6ファンドとも合格ラインと言って良さそうです。NAS100は高めに見えますが、その分リスク・リターンも高いですから、リターンに見合ったコストであると納得できるかどうか、ですね。

現在6,000種類以上の投資信託が販売されていると言われていますが、中には1.0%越え、2.0%越えの信託報酬が設定されたものもあるようです。

コストが高い分、爆発的なパフォーマンスが期待できるなら検討の余地があるかもしれませんが、紹介している6ファンドと大して変わらない、場合によってはパフォーマンスが劣るにもかかわらず、高いコストのものもあるようです。

いわゆる「ぼったくり商品」なのだと思います。そういったものをつかまされないよう、注意したいものです。

信託報酬をチェックしてファンドを選びましょう

例えば、投資信託の資産額が1,000万円に到達したとします。信託報酬=1.0%だと、維持しているだけで年間10万円の費用を支払うことになります。0.1%だと、年間1万円です。

だいぶ違いますね。しかも、保有している期間、毎年です。

期待利回り3.0%〜5.0%くらいを想定して購入することが多いと思います。ここからコスト分、利回りが下がると考えられるわけですから、ぼったくり投資信託を買ってしまったら、リターンは半減してしまいます。そういうものは選んではいけません。

eMAXIS Slimシリーズの低コストは目を引きます。三菱UFJ国際投信さんは「将来にわたって業界最低水準の運用コストをめざし続ける」と宣言していて、安心して保有できると感じます。

その他のファンドも十分に低コストですし、この数年は低コスト競争になっていて、あるファンドが信託報酬を引き下げると、競合ファンドも追随する流れがあります。個人投資家にとっては嬉しいですね。

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本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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ブログ管理人
こたろー

40代から米国株投資を始めました。
投資信託と高配当株のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。

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