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わたしの高配当株ポートフォリオ「My Blue-Chips」

配当戦略と銘柄探し
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わたしが実践している高配当株投資の内容を紹介します。

投資初心者なのでETF(VYMやHDVなど)を購入するのが無難なのですが、個別株にチャレンジしたい気持ちもあり、迷った末に自分なりの高配当株ポートフォリオを組んで運用することにしました。

自作ポートフォリオは18銘柄で構成することになり、「My Blue-Chips」と名付けました。

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構成銘柄

My Blue-Chips 18銘柄

セクターティッカー名称
情報技術CSCOCisco Systems
TXNTexas Instruments
IBMIBM
ヘルスケアMRKMerck
ABBVAbbVie
PFEPfizer
金融USBU.S. Bancorp
JPMJPMorgan Chase
WFCWells Fargo
生活必需品KOCoca-Cola
MOAltria Group
PMPhilip Morris
PGProcter & Gamble
通信サービスTAT&T
VZVerizon Communications
エネルギーCVXChevron
XOMExxon Mobil
一般消費財MCDMcdonald’s

コンセプト

管理人が理想とする高配当株ポートフォリオとして、以下の3つのコンセプトを満たすように構成しました。

セクター分散されていること
配当月が分散されていること(毎月配当)
配当利回り4.2%以上であること(税引き後で3.0%以上)

マトリクスで表現すると、以下のような感じです。なお、利回りは2020年6月時点のものです。

セクター1,4,7,10月
グループ
2,5,8,11月
グループ
3,6,9,12月
グループ
情報技術CSCOTXNIBM
ヘルスケアMRKABBVPFE
金融USBJPMWFC
生活必需品KO, MO, PMPG
通信T, VZ
エネルギーCVX, XOM
一般消費財MCD
利回り(YoC)4.89%4.29%5.46%

セクター分散

配当月グループ毎に全てのセクター(11セクター)が割り当てられたら美しかったのかもしれませんが、そううまくはいかず、取捨選択の末、7セクターを対象としました。

情報技術・ヘルスケア・金融はうまく各グループに1つずつ割当できました。残りの4セクターはグループにより偏りが出ましたが、グループの特色が出て、これはこれでよいかなと思ってます。それぞれ、タバコ株グループ(MO, PM)、通信サービスグループ(T, VZ)、エネルギーグループ(CVX, XOM)、という感じです。

公益・資本財・素材・不動産の4セクターの銘柄は採用していません。高配当株を対象とした長期投資ですので、景気敏感を避けてディフェンシブなのは良いことなのかな、と感じてます。将来的に、公益や資本財の銘柄は追加したくなるかもしれません…。

配当月の分散

どうしても3,6,9,12月に配当を支払う銘柄が多く、2,5,8,11月は少ない傾向があり、バランスよく毎月配当を実現するのは難しいです。なんとか6銘柄ずつ割り当てできたものの、配当金の金額(利回り)には、差が出てしまうのは仕方がないです。

無理やりなところもあって、例えばJPMは1,4,7,10月の月末に配当支払いがあるのですが、証券会社の口座に入金されるのは数日後なので月を跨ぎます。そのため、2,5,8,11月グループとして扱ってます。あと、KOは変則(4,7,10,12月)だったりもしますが、誤差ということで…。

配当利回り

資産形成の目標として「利回り3.0%の高配当株を4,000万円保有して、月10万円の不労所得」というものを掲げています。高配当ETFのVYMやHDVでは少し足りないので、個別株でポートフォリオを自作しようと思い立った理由でもあります。

利回り3.0%で配当金を受け取るためには、現地課税10%と国内課税20.315%を考慮すると、税引き前で約4.2%の配当利回りが必要になる計算です。なんとか実現できています。この先維持できるのかどうかわかりませんが、ETFと違って自分の意思で銘柄入替できるので、がんばっていきたいと思っています。

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選定方法・買い増し方法

選定方法

管理人自身には、優良銘柄を見極める知識もスキルもありません。採用銘柄を探すために、試行錯誤、他力本願しまくりました。

指数やETFの構成銘柄を参考に

ダウ 平均の30銘柄や、VYMやHDVといった高配当ETFなどの構成銘柄をリストアップし、比較検討しました。

と言っても、財務データなど読めませんから、何を調査して何を比較したらよいのか…、という感じでしたが、知識やスキルが無くても銘柄を選ぶには、それなりに信用できて再現性がある方法かな、と。

減配しづらく、増配が続きやすい銘柄を

基本的に売却せず長期保有のバイ&ホールドの方針ですから、「減配しないこと」、「増配を続けてくれること」、こういう銘柄を選びたいものです。少しでもそれに近づくために以下の数字をチェックするようにしました。

  • 連続増配年数
  • FCFM(フリーキャッシュフローマージン)
  • Yield on Cost(「配当額 ÷ 買値」で算出する利回り)

上記を正確に説明するには、まだ勉強不足なので、いつかちゃんと説明する記事を書けたらと思います。

買い増し方法

18銘柄も均等買い付けするのは、投資初心者にはハードルが高かったですが、半年くらいで、バラバラだった購入額もある程度そろってきました。

そのあとの買い増しは、評価額の少ない銘柄から優先的に毎月買える範囲で少額購入していく予定です。感覚的には投資信託の「積立」と一緒で、無理に安値を狙ったりせず、淡々と買い増ししていきたいと考えています。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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ご訪問ありがとうございます
ブログ管理人
こたろー

40代から米国株投資を始めました。
投資信託と高配当株のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。

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