こんにちは、こたろーです。
わたしの高配当株ポートフォリオ「My Blue-Chips」の構成銘柄を紹介していきます。
今回は「Prudential Financial」です。
なお、本記事における情報調査は、マネックス証券のツール「銘柄スカウター 米国株」を利用しました。
企業情報

概要
プルデンシャル・ファイナンシャルは、年金保険、生命保険、退職金積立プランサービス、資産運用商品を提供する多角的大手保険会社である。複数の国々で事業を展開しているが、収益の大半は米国と日本で生み出されている。米国で2番目に規模の大きい生命保険会社である。
マネックス証券「銘柄スカウター 米国株」より引用
業績(売上高とEPS)

セグメント構成

キャッシュフロー

投資情報

株価
日足チャート
(チャート画像の出所:finviz)
配当

配当利回り | 配当性向 |
---|---|
4.7% | 37.4% |
わたしのポートフォリオ

- 保有株数:89株
- 取得単価:79.19ドル
- 評価損益:1,851.20ドル(+26.27%)
ポートフォリオ内の位置付け
1,4,7,10 | 2,5,8,11 | 3,6,9,12 | |
---|---|---|---|
Technology | CSCO | TXN | IBM |
Healthcare | MRK | ABBV | PFE |
Financials | USB | JPM | PRU |
Consumer(s) | KO | PG | MCD |
Tobacco | MO, PM | ー | ー |
Communication | ー | T, VZ | ー |
Energy | ー | ー | XOM, CVX |
PRUは、わたしのポートフォリオの中では金融セクター銘柄で、配当受領月が3,6,9,12月の部分です。
買増タイミング検証
株価チャートに買い増し約定タイミングをプロットしました。過去2年分です。
黄色のラインは現在の平均取得単価です。

もともとポートフォリオのこの枠は、WFCを保有していました。
高配当でしたし、バフェット銘柄ということもあって気に入っていたのですが、コロナ・ショックで減配。
また、以前から不祥事のニュースがあり気になる部分でもありました。
ちょうどその頃、モトリーフールというサイトで紹介されていたこのPRUを知りました。
配当利回りも増配も高い水準で、フリーキャッシュに余裕があるのも魅力に感じて、WFCと銘柄入替をすることにしました。
最初の購入は2020年8月。
こうしてグラフで振り返ると、コロナ・ショックの底値で買えていたら…、などと欲が出てしまいますが、それでも上昇に転じる途中の安値で購入することができ、含み益が伸び続け1年近く買い増しのない銘柄でした。
2021年後半、特に2022年に入って利上げが始まってからは、流石に株価も下落する場面があり買い増し。株数も増やしています。
私はマネックス証券
わたしは米国個別株の取引はマネックス証券を利用しています。
米国株取引の点では、他のネット証券より頭一つ抜けている印象で、ツールや画面も使いやすいと感じますし、随時改善を推進してくれる姿勢が好きです。
個人投資家向けの情報発信も充実しているので、これから投資を始める方にもおすすめできる証券会社です。