こんにちは、こたろーです。
投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
わたしの高配当株投資は「My Blue-Chips」と名付けた米国株18銘柄を均等保有するポートフォリオで構成しており、月10万円(約1,000ドル)の不労所得を実現するのが目標です。
この記事では、高配当株投資の今月の配当実績について書いていきます。
【高配当株投資】配当金報告
今月の配当金は4万2千円
2022年5月は合計「356.24ドル」の配当をいただきました。約4,200円です。
356.24ドル
≒42,748円(1ドル120円で計算)
買い増しと増配により配当額は増加していますが、AT&T減配の影響で、前回2月と比べると減額しています。
- 前年同月2021年5月:202.26ドル → +76.1%のアップ
- 同G前回2022年2月:387.28ドル → −8.0%のダウン

配当金の内訳
今月の配当金の内訳は、下の図表の通りです。
| ティッカー | 銘柄名 | 配当[$] |
|---|---|---|
| TXN | Texas Instruments | 40.42 |
| ABBV | AbbVie | 73.84 |
| JPM | JPMorgan Chase | 42.34 |
| PG | Procter & Gamble | 36.69 |
| T | AT&T | 88.58 |
| VZ | Verizon Communications | 74.37 |
| 356.24 |

これまでの配当実績

通算配当受領額:6,933.83ドル
(約88万円)
【高配当株投資】ポートフォリオ

保有状況
セクターと配当月を分散した18銘柄で構成しています。
| 1,4,7,10 | 2,5,8,11 | 3,6,9,12 | |
|---|---|---|---|
| Technology | CSCO | TXN | IBM |
| Healthcare | MRK | ABBV | PFE |
| Financials | USB | JPM | PRU |
| Consumer(s) | KO | PG | MCD |
| Tobacco | MO, PM | ー | ー |
| Communication | ー | T, VZ | ー |
| Energy | ー | ー | XOM, CVX |
銘柄選定に関しては、こちらの記事で書いています。
保有額・保有比率

- 評価額 :178,673.13ドル
- 評価損益 :+40,712.25ドル
- 評価損益率:+29.51%
均等保有になるよう買い増しをしています。

週毎の買い増し状況はこちらの記事で書いています。
配当利回り
配当利回り(税引後):2.68%
銘柄毎の配当利回り(税引前)は下表の通りです。
| 銘柄 | 利回り | 銘柄 | 利回り | 銘柄 | 利回り |
|---|---|---|---|---|---|
| CSCO | 3.33% | TXN | 2.58% | IBM | 4.74% |
| MRK | 2.97% | ABBV | 3.76% | PFE | 2.97% |
| USB | 3.50% | JPM | 3.05% | PRU | 4.52% |
| KO | 2.72% | PG | 2.46% | MCD | 2.19% |
| MO | 6.61% | T | 5.21% | CVX | 3.19% |
| PM | 4.67% | VZ | 4.98% | XOM | 3.61% |
配当見込み
現在の保有額および配当利回りにおける配当見込みは以下の通りです。

年間配当見込み額:4,790.78ドル
(約60万円)
月平均で約5万円程度の不労所得が見込めています。
今後もコツコツ買い増しを続けて長期保有し、増やしていきます。
増配状況
確認できている今年の増配状況です。「ー(ハイフン)」は未発表・未確認です。
今月は発表のあった銘柄は無く、更新なしです。
| 銘柄 | 増配率 | 銘柄 | 増配率 | 銘柄 | 増配率 |
|---|---|---|---|---|---|
| CSCO | 2.70% | TXN | ー | IBM | 0.61% |
| MRK | 6.15% | ABBV | 8.46% | PFE | 2.56% |
| USB | ー | JPM | ー | PRU | 4.35% |
| KO | 4.76% | PG | 5.00% | MCD | ー |
| MO | ー | T | −46.6% | CVX | 5.97% |
| PM | ー | VZ | ー | XOM | ー |

ポートフォリオ全体の増配率:−1.31%
Tの減配によりポートフォリオ全体の増配率はマイナスですが、T減配を無視した場合の増配率は+2%ほどとなっています。
【高配当株投資】進捗状況
わたしは資産形成の期間を20年間と想定しており、インカムに関しては月10万円が目標です。
下図は、増配と配当再投資で毎年6%ずつ配当を増やせると仮定して、月300ドル(約3万円)からスタートした場合のシミュレーションです。

高配当株投資を始めた2019年末時点では配当金はほぼゼロでしたが、現在はシミュレーションのラインを上回る形で運用できています。
これまでのところ、3.0%以上の再投資は実施していて、増配率も4.0%程度が続いており、月10万円の不労所得は時間をかければ達成できる見込みです。
楽しみです。




