こんにちは、こたろーです。
投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
わたしの高配当株投資は「My Blue-Chips」と名付けた米国株18銘柄を均等保有するポートフォリオで構成しており、月10万円(約1,000ドル)の不労所得を実現するのが目標です。
この記事では、高配当株投資の今月の配当実績について書いていきます。
【高配当株投資】配当金報告
今月の配当金は4万6千円
2022年8月は合計「384.16ドル」の配当をいただきました。約46,000円です。
配当金の内訳
今月の配当金の内訳は、下の図表の通りです。
ティッカー | 銘柄名 | 配当[$] |
---|---|---|
TXN | Texas Instruments | 45.37 |
ABBV | AbbVie | 73.84 |
JPM | JPMorgan Chase | 51.66 |
PG | Procter & Gamble | 39.32 |
T | AT&T | 88.58 |
VZ | Verizon Communications | 85.39 |
384.16 |
買い増しと増配により配当額は増加しています。
前回の5月はAT&T減配の影響で配当額は減少してしまいましたが、買い増し強化して、現在はリカバリー済みです。
これまでの配当実績
【高配当株投資】ポートフォリオ
保有状況
セクターと配当月を分散した18銘柄で構成しています。
1,4,7,10 | 2,5,8,11 | 3,6,9,12 | |
---|---|---|---|
Technology | CSCO | TXN | IBM |
Healthcare | MRK | ABBV | PFE |
Financials | USB | JPM | PRU |
Consumer(s) | KO | PG | MCD |
Tobacco | MO, PM | ー | ー |
Communication | ー | T, VZ | ー |
Energy | ー | ー | XOM, CVX |
銘柄選定に関しては、こちらの記事で書いています。
保有額・保有比率
均等保有になるよう買い増しをしています。
週毎の買い増し状況はこちらの記事で書いています。
配当利回り
銘柄毎の配当利回り(税引前)は下図の通りです。
配当見込み
現在の保有額および配当利回りにおける配当見込みは以下の通りです。
月平均で約5万1千円の不労所得が見込めています。
今後もコツコツ買い増しを続けて長期保有し、増やしていきます。
増配状況
確認できている今年の増配状況です。「ー(ハイフン)」は未発表・未確認です。
今月はMOの増配発表が確認できました。
近々、PMとUSBも10月の配当について発表するはずで、増配があるかどうか楽しみです。
銘柄 | 増配率 | 銘柄 | 増配率 | 銘柄 | 増配率 |
---|---|---|---|---|---|
CSCO | 2.70% | TXN | ー | IBM | 0.61% |
MRK | 6.15% | ABBV | 8.46% | PFE | 2.56% |
USB | ー | JPM | 0% | PRU | 4.35% |
KO | 4.76% | PG | 5.00% | MCD | ー |
MO | 4.44% | T | −46.6% | CVX | 5.97% |
PM | ー | VZ | ー | XOM | ー |
ついにプラス圏まで持ち上げることができ、AT&T減配込みでも今年の配当額をアップすることができました。
なお、上記の増配率算出は、株数増加分を除いた増配による配当額アップの比率を計算していますが、AT&Tのみ株数追加によるリカバリー分も含めて計算しています。
【高配当株投資】進捗状況
わたしは資産形成の期間を20年間と想定しており、インカムに関しては月10万円が目標です。
下図は、増配と配当再投資で毎年6%ずつ配当を増やせると仮定して、月300ドル(約3万円)からスタートした場合のシミュレーションです。
丸印でプロットした曲線が、配当再投資3%と増配3%が毎年続くと仮定した配当金額の成長ラインです。棒グラフは現時点での実績と見込みです。
高配当株投資を始めた2019年末時点では配当金はほぼゼロでしたが、現在はシミュレーションのラインを上回る形で運用できています。
これまでのところ、3.0%以上の再投資は実施していて、増配率も4.0%程度が続いており、月10万円の不労所得は時間をかければ達成できる見込みです。
楽しみです。