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HT01 : 米国株投資の始め方

米国株の始め方

投資初心者向けに米国株投資の始め方について書きます。

この記事では一例を紹介します。投資は人それぞれ。そして、自己責任の世界です。正解はありません。

100%の正解は求めず、まずは始めてみて経験を積みながら自分にあった投資スタイルを見つけていくのがよいです。やってみないとわからないこともたくさんあります。正解を見つけることより、「始めること、継続すること」のほうが大切です。

1日でも早く始めるために、この記事では「一例」を紹介します。これが「唯一の正解」というわけではありませんが、とりあえず始めてみたい、資産形成に取り組みたい、という方の参考になればと思います。

米国株投資を始めるために必要な準備

用意するもの

証券会社の口座

金融商品の売買をするためには、証券会社の口座を開設します。

たくさんある証券会社からどこを選べばよいか迷ってしまいますが、駅前などにある店舗型のものではなく、オンラインで取引できる「ネット証券」がおすすめです。PCやスマートフォンから簡単に手続きできます。5大ネット証券と呼ばれる、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券なら間違いないと思います。

当ブログでは、「SBI証券」をおすすめします。

SBI証券はネット証券口座開設数No.1の最大手で、投資をしている人でSBI証券の口座を持っていない人のほうが少数派なのではないかとさえ感じます。口座開設するだけなら費用はかかりませんし、複数の証券会社で口座開設しても問題ないので、「とりあえずSBI証券の口座は作っておくか」というのは悪くない選択だと思います。

証券会社選びや手続きに関する詳しい説明は、別の記事を投稿する予定です。

投資資金

「投資をするには、まとまった額の資金が必要」、そう考えて投資を自分とは無縁のものと考えている人は少なくないと思います(管理人自身がそうでした)。

投資信託の積立なら、月100円からでも始められます。ただ、月100円、年間1,200円では20年間投資を続けても元本24,000円、仮に2倍に増えたとしても約5万円ですから、資産形成としてはものたりません。

ただし、経験を積むために最初は100円から始めて、日々の値動きに狼狽しないような耐性を身につけてから徐々に金額をアップしていく、というのはアリだと思います。まだ若くて充分に時間がある方や、学生さんなどにはおすすめの始め方です。

いくらあればOKなのか、資産形成のプランは人それぞれなので一概には言えませんが、最初は「月3万円」程度を目標に設定するとよいでしょう。20代ならなんとかがんばれる金額ではないでしょうか。

毎月の積立額の目安は、30,000円程度(年間40万円は確保したい)。

なぜ3万円程度をおすすめするかというと、「つみたてNISA」を活用していただきたいと考えていて、この制度の投資額上限が「年間40万円」なのです。12ヶ月で割ると毎月33,333円です。お得な制度なので上限まで使い切らないともったいないです。

決めること

投資先(何を購入するか)

初心者の方は「投資信託」を購入することから始めてほしいと考えています。

投資信託とは、株式や債券などの金融資産を直接購入するのではなく、購入者が出資した資金を集めて管理会社が代わりに購入してくれる形式(ファンド)の商品です。この仕組みのおかげで少額からでも投資することができますし、一つのファンドを購入するだけで複数の金融資産への分散投資が可能です。

「何に対して投資するファンドなのか」によって様々な種類があり、6,000本もの投資信託が販売されていると言われています。大半は購入するに値しないボッタクリ商品などと言う人もいますが、初心者にはどこがどう悪いのかわからないし、良いものを選ぶことは難しいです。

当ブログではもちろん、米国株式へ投資する投資信託をおすすめします。

三菱UFJ国際投信さんの投資信託、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をおすすめします

eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズは、低コストを売りにしている商品です。運用会社がMUFGグループという大手である点も安心材料です。その中のこの商品は、米国の大型株500銘柄に分散投資できる(値動きがS&P500指数に連動する)投資信託です。

もっと分散を効かせたい場合は、楽天VTIやSlimオールカントリーなど他にもおすすめできる投資信託がありますが、詳しくは別の記事で投稿する予定です。

積立プラン(目標金額、積立金額)

「月3万円を目安に資金を用意するとよい」と書きましたが、人によっては、それより多くの資金を投入できる人もいれば、もっと少ない資金しか用意できない、という人もいるでしょう。

「いつまでに」、「いくら必要か」という、資産形成の目標を考えて、そのためには毎月いくらの積立が必要になるのか、という積立プランを計画しましょう。投資期間と目標金額が決まったら、「どのくらいの利回りで」「いくらずつ積み立てればよいか」を計算するわけですが、利回りについては、おすすめした「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」であれば、いったん「5%」を想定しておきます。

S&P500指数の期待できる利回りについては、諸説あるかと思われます。7%くらい余裕と言う人もいれば、4〜5%だと言う人もいます。過去の実績で言えば、10%を超える時だってあります。未来のことは、誰にもわかりません。

計算するためには、電卓や表計算ソフトを使ってもよいですが、「金融電卓」などのキーワードで検索すると簡単に計算できるWebサイトがいくつかヒットすると思います。ここでは金融庁さんの「資産運用シミュレーション」のリンクを紹介しておきます。

「利回り5%、月3万円、20年間積立」と言う条件で計算すると、20年後は「1,233万円」と出ました。元本720万円ですから、約1.7倍になる計算です。

「長期・分散・積立」&「少額から」始めよう

米国株投資の始め方

すぐにでも始められます

思い立ってから一週間もかからず、米国株式への投資を始めることができます。

証券会社の口座開設は免許証やマイナンバーカードがあれば、スマートフォンで写真を送付してすぐに完了します。数日のうちに書類が届きます。書類に書いてあるユーザー情報を使って証券会社のWebサイトへログインできます。

口座に入金して、投資信託を選び、積立購入の設定をするだけです。数分もあればできる作業です。あとは必要な金額を口座に入金しておくだけで、自動的に毎月購入してくれます。あとは何もすることはありません。

早く始めること、続けることが大切

たったこれだけのことをするだけで、20年後、30年後に向けた資産形成ができてしまうのです。

逆に、始めなければいつまで経っても資産は育ちません。始めるのが遅くなればなるほど、資産を育てるための時間が短くなるので、とてももったいないです。

「長期・分散・積立」なら誰にでも

個人投資家の資産形成は「長期・分散・積立」が基本と言われます。

一気に資産を増やそうと思ったら、上級者向けの投資、リスキーな投資が必要なのかもしれません。でもそれはおすすめできるものではありません。うまくいくかどうかわからない、再現性のないものであって、誰にでもできる投資ではないからです。

「分散」や「積立」は、投資信託を購入することで誰にでもできることです。特別な知識や能力は必要ありません。「長期」は始めた年齢などによって誰にでも、とは言えないかもしれませんが、若いうちに始めることができれば誰にでもできることですし、誰にとっても「今」が一番若い時と考えれば、今が始める時、と言えます。

長期投資なのだと割り切ることができれば、焦ることはありません。少額から始めて時間をかけて資産を育てていけば、誰でも米国株投資の恩恵を受けることができます。

気をつけてほしいこと

未来のことは誰にもわからない

金融電卓などで資産運用シミュレーションをしていると、まるでその通りに資産が増えることが約束されているかのような錯覚に陥ることがあります。勘違いしないようにしてください。

シミュレーションはあくまでシミュレーション、「捕らぬ狸の皮算用」であることに注意してください。本当にそうなるかどうかなんて、誰にもわかりません。シミュレーションのような綺麗な曲線を描いていくことなんて、現実にはまずありえないでしょう。上がったり下がったりを繰り返すものです。

航路を守る

気をつけていただきたいことは、株価の下落を目の当たりにしてパニックになってしまい、せっかく積み立てた投資信託を売ってしまったり、話題になっている他の金融商品に目移りしてしまったり、積立をやめてしまったり、そういうことはしないようにしてください。

株価は変動があって当たり前です。それを織り込んだ上での「長期・分散・積立」なのです。短期的な結果などはじめから求めていません。株価が上がろうが下がろうがやることは変わりません。一時的な上げ下げにうろたえることなく淡々と積立を続ければよいのです。

時間を味方につける

短期で結果を出す投資は非常に難しいです。値上がりする銘柄を発掘し、下がった瞬間を狙って買って、上がった瞬間を狙って売らなければいけないからです。株価が上がるか下がるかなんて、誰にもわからないことなのに。一体、どれほどの確率で成功するでしょうか?

投資を職業としているプロの方々は、短期間で結果を出さなければいけません。株価の下落に対して「何年か後にはまた上がるだろう」と、のんびり眺めているだけというわけにはいかないのです。相場のうねりの中で勝ち負けの勝負をしないといけないわけです。そういう仕事です。素人が手を出してはいけない世界と感じます。

しかし、管理人を始め、個人投資家にはそのような制約はありません。相場の荒波に飛び込む必要はないのです。右肩上がりの成長を続ける米国株式(または全世界株式)に積立投資していれば、一時的な下落はあったとしても気にする必要はなく、20年後・30年後を楽しみに積立を続ければよいのです。

早く始めて、長期で取り組む。時間を味方につける、ということです。

最後に

始めてみましょう

「米国株投資の始め方」について書きました。いろいろ書きましたが、一言で言えば、

投資信託で「長期・分散・積立」する

というだけです。これ以外にも「米国株投資」はあると思いますが、最初の一歩はこれがよいと思っています。それから勉強してETFや個別株にチャレンジするのもよいですし、投資信託の積立だけでも、充分な資産形成が実現できると思います。

「投資は自己責任」ですから、ご自身の判断で始めていただくしかないのですが、何度も書いたように長期投資が前提ですから、早ければ早いほうがよいです。投資に関する情報は検索すればたくさん出てくると思いますので、当ブログ以外にも情報収集して、決めていただければと思います。

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管理人自身がどのような投資をしているか、どのような実績になっているか、記事にしています。真似はしないほうがよい内容ですが、実例が参考になる場合もあると思いますので興味がある方は参考にしてみてください。

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