こんにちは、こたろーです。
投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
わたしは今、4種類のファンドを活用して資産形成を進めています。
この記事では、4つのうちの1つ、「楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)」の今週の状況について書きます。
【楽天VTI】わたしの運用状況
現在の評価額・損益
評価額の推移
評価損益の推移
今週の振り返り
2021年、年末上がってくれましたね。NYダウもS&P500も、最高値更新。
わたしの楽天VTI積立成績も年間+23.21%と、とても良い結果でした。
2022年は株価低調の予想が散見されますが、勢い維持してほしいものです。
これまでの運用状況
楽天VTI週次報告
月次運用報告
【楽天VTI】わたしの投資方針
楽天VTIの積立
2019年12月3日から楽天VTIの積立を開始しました。
積立設定
毎日積立が好きなので「毎日2,000円」の積立設定をSBI証券で行いました。1年間の営業日は240日〜250日程度ですので、この設定でおおよそ年間50万円の積立です。
現在は、途中で積立増額して元本は積立を止めても構わないくらい前倒しできているので、積立設定は「毎日1,000円」に減額しています。
積立を開始してから、763日が経過しました。
楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)とは
バンガード社のETF「VTI」を通じて米国株式市場のほぼ全体、約4,000銘柄への分散投資を可能にする投資信託です。
資産形成プラン
楽天VTIは、わたしの資産形成プランの中では「コア」の位置付けです。USA360と合わせてダブル・コアで運用しています。
詳しくは、こちらの記事でわたしの資産運用の全体プランを書いています。
【楽天VTI】積立投資の進捗状況
想定パフォーマンス
積立額の検討としては、月4万円程度、年間50万円を積み立てて20年間で元本1,000万円とする計画を考えました。20年運用して2倍の2,000万円くらいまで育つと嬉しいと考えました。
その通りにはならないと思いますが、基準があったほうが進捗が確認しやすいし、その後の計画見直しもやりやすいので、これを目安にします。
下のグラフは、仮に年利回り6%で運用できた場合の複利計算のシミュレーション(皮算用)です。
もし2,000万円まで育ってくれたとしたら、元本1,000万円に対して利益1,000万円ですから税金で200万円ほど引かれ、手元には1,800万円が残る計算です。1.8倍、充分な投資成果だと思います。
進捗状況
進捗表
年 | 元本 | 評価額試算 (利回り6%) | 損益率 |
---|---|---|---|
2019 | ¥500,000 | ¥530,000 | 6.00% |
2020 | ¥1,000,000 | ¥1,091,800 | 9.18% |
2021 | ¥1,500,000 | ¥1,687,308 | 12.49% |
2022 | ¥2,000,000 | ¥2,318,546 | 15.93% |
2023 | ¥2,500,000 | ¥2,987,659 | 19.51% |
2024 | ¥3,000,000 | ¥3,696,919 | 23.23% |
2025 | ¥3,500,000 | ¥4,448,734 | 27.11% |
2026 | ¥4,000,000 | ¥5,245,658 | 31.14% |
2027 | ¥4,500,000 | ¥6,090,397 | 35.34% |
2028 | ¥5,000,000 | ¥6,985,821 | 39.72% |
2029 | ¥5,500,000 | ¥7,934,971 | 44.27% |
2030 | ¥6,000,000 | ¥8,941,069 | 49.02% |
2031 | ¥6,500,000 | ¥10,007,533 | 53.96% |
2032 | ¥7,000,000 | ¥11,137,985 | 59.11% |
2033 | ¥7,500,000 | ¥12,336,264 | 64.48% |
2034 | ¥8,000,000 | ¥13,606,440 | 70.08% |
2035 | ¥8,500,000 | ¥14,952,826 | 75.92% |
2036 | ¥9,000,000 | ¥16,379,996 | 82.00% |
2037 | ¥9,500,000 | ¥17,892,796 | 88.35% |
2038 | ¥10,000,000 | ¥19,496,363 | 94.96% |
進捗グラフ
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