こんにちは、こたろーです。
皆さん、つみたてNISAは活用していますか? 積立投資は順調ですか?
わたしは特定口座も含めて3種類のファンドを活用して資産形成を進めています。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- iFreeレバレッジ NASDAQ100
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
この記事では、3つのうちの1つ、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の今週の状況について書きます。
このファンドはつみたてNISA口座で運用しています。
【Slim S&P500】積立投資の運用実績

現在の評価額・損益
評価額の推移

- 評価額 :2,234,850円
- 元 本 :1,580,000円
- 評価損益:654,850円
評価損益の推移

- 前週比:+14,652円
- 年初来:+8,075円
- 全期間:+654,850円(+41.44%)
今週の振り返り
CPI、FOMCと12月の大きなイベントを通過しました。
もうちょっと動きがあるかと予想していましたが、そうでもないですね。
瞬間的には株価が大きく動く場面もありましたが、終わってみれば小さな波でしかなかったような感じです。
ま、これくらいが穏やかでいいかもしれませんね。
また、NISA制度拡充の話が盛り上がっていますね。
上限枠は使いきれないくらいの金額が発表されていて、なかなか太っ腹な大改革です。
本当に実現したら、普通の人は非課税枠のみで資産形成が完結しちゃいそうです。
ここまで全部盛りの内容だと、つみたてNISAや一般NISAの改正というよりも、新たな「第三のNISA」誕生!? と言ってもいいくらいです。
「抜本的」に改正するんだと言っていたのは、あながち言い過ぎではなかったようです。
これで年齢制限も撤廃されたら、廃止が決まっているジュニアNISAも救われて、パーフェクトな制度になりますね。
【Slim S&P500】積立投資のシミュレーション

わたしのSlim S&P500投資方針
積立投資・利回り6.0%のシミュレーション

このグラフは、投資信託の積立投資(複利運用)をした場合のシミュレーションです。
わたしのS&P500(つみたてNISA)への投資は、このシミュレーションをベースに考えています。
- 積立額 :年間40万円(年初一括)
- 積立期間 :20年間
- 想定利回り:年平均6.0%
- 最終評価額:15,597,091円
もちろん皮算用です。この通りになる保証はありません。
しかし、Slim S&P500は、このくらいのパフォーマンスを期待できる投資信託だと考えています。
わたしのSlim S&P500の買い方(年初一括+積立)
つみたてNISA口座での投資なので、基本的に毎月積立です。松井証券で口座開設して積み立てしています。
定額33,333円だと12ヶ月で4円の端数が出てしまうので、40万円ぴったりになるよう、年初に16万円購入し、あとは毎月2万円の積立設定で購入しています。
【進捗】シミュレーションとの比較
2019年8月につみたてNISA口座を開設し、Slim S&P500の積立を開始しました。
進捗グラフ

このグラフは茶色が元本、緑色が含み益を表しており、面グラフがシミュレーションの値、棒グラフがこれまでの実績です。
- 元本は最終目標(元本:800万円)の19.8%を購入済み。つみたてNISAの満額積立(年間40万円)を継続中。
- 評価額は最終目標(1,600万円)の14.0%、2022年の目標値をクリア。
進捗表
年 | 元本 | 評価額試算 (利回り6%) | 損益率 |
---|---|---|---|
2019 | ¥400,000 | ¥424,000 | 6.00% |
2020 | ¥800,000 | ¥873,440 | 9.18% |
2021 | ¥1,200,000 | ¥1,349,846 | 12.49% |
2022 | ¥1,600,000 | ¥1,854,837 | 15.93% |
2023 | ¥2,000,000 | ¥2,390,127 | 19.51% |
2024 | ¥2,400,000 | ¥2,957,535 | 23.23% |
2025 | ¥2,800,000 | ¥3,558,987 | 27.11% |
2026 | ¥3,200,000 | ¥4,196,526 | 31.14% |
2027 | ¥3,600,000 | ¥4,872,318 | 35.34% |
2028 | ¥4,000,000 | ¥5,588,657 | 39.72% |
2029 | ¥4,400,000 | ¥6,347,976 | 44.27% |
2030 | ¥4,800,000 | ¥7,152,855 | 49.02% |
2031 | ¥5,200,000 | ¥8,006,026 | 53.96% |
2032 | ¥5,600,000 | ¥8,910,388 | 59.11% |
2033 | ¥6,000,000 | ¥9,869,011 | 64.48% |
2034 | ¥6,400,000 | ¥10,885,152 | 70.08% |
2035 | ¥6,800,000 | ¥11,962,261 | 75.92% |
2036 | ¥7,200,000 | ¥13,103,997 | 82.00% |
2037 | ¥7,600,000 | ¥14,314,236 | 88.35% |
2038 | ¥8,000,000 | ¥15,597,091 | 94.96% |
昨年末の時点で今年の目標値に届いており、下落相場が続いていても今のところ、シミュレーションを上回る形で運用できています。
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